いつも好評いただいております。オーストリアワインと和食のマリアージュ
今回はかにとグリューナーフェルトリーナー
昨日のブログでご紹介した「かにすき」に少しリッチな白ワインを合わせました。
ブリュンデルマイヤー グリューナーフェルトリーナー ラム
ワイナリーは、オーストリアの銘醸地カンプタールのランゲンロイス村にある、5つ星ワイナリー
Brundlmayer「ブリュンデルマイヤー」スパークリングワインをはじめ、多くの秀逸なワインを作ってます。
ブドウ品種は「グリューナーフェルトリーナー」。オーストリアで最もポピュラーな白ワイン用葡萄です。
「ラム」とは、畑の名前で、石灰を多く含む粘土層で、ワインに温かみと力強さと厚みを持たせます。
かにすきは温かなスープに、野菜の甘みや、かにの旨みが溶け込んでおり、それらが口いっぱいに広がります。
そこに、リッチな丸みのある白ワインが上手に溶け込み、お互いの旨みを引き立ててくれます。
蟹身のほどけるような口当たりと、ふんわりと広がる酸との組み合わせも抜群。
寒い冬には温かなお鍋 出汁の旨みを引き立てる、リッチなグリューナーフェルトリーナーがぴったりです。