12月13,14日に京都市勧業館「みやこめっせ」で行われた京料理展示大会に
すみや亀峰菴が参加しました。
京都の有名料亭もたくさん参加しており、
京料理教室やマグロの解体ショー、
だし巻コンテストなど
様々な催しものもあり,にぎやかな雰囲気でした。
すみや亀峰菴も「語り受け継がれし味噌を使って」
というテーマに沿った料理を展示させていただきました。
亀岡の地元の野菜をふんだんに使い、目で楽しめるように心がけました。
今回展示した料理の全体写真です。
スタッフで作った餅花も飾り、華やかなコーナーになりました。
鬼柚子釜には、丸くくりぬいた地元野菜の下に自家製のみそを敷き詰めています。
手前の椿皿は丹波黒豆、亀岡産長老喜、銀杏を松葉通しにしています。
奥には、菊蕪鶏味噌射込みで菊の飾り切りした蕪にに丹波地鶏味噌を射こんでいます。
手前には菊葉の器には、
それぞれ菊葉の白和え、胡麻和え、酢橘和え、煮びたし、東寺和えでご用意しました。
松ぼっくりに見立てた海老芋の中には海老味噌を射こみました。
二日間でかなりの来場者があり、大会の雰囲気もとても賑わっていました。
若手のスタッフも大会に参加させていただき勉強になりました。
すみや亀峰菴の今月のお献立にも地元の海老芋、蕪などをふんだんに使っております。
今月のお献立「雪花」を召し上がれるのはこちら