来る11月13日に、当菴にて開かれる「オーストリアの新酒 ”ホイリゲ” 解禁イベント」
着々とご予約もいただいております。 まだ空室もございますので、ご興味のある方是非ともご予約くださいませ。
ワイナリーの話しを伺いながら、ワインと料理を楽しめる素晴らしい機会でございます。
そのイベントに合わせて、素敵な時間をお過ごしいただけますようにと、
オーストリアからヴァイオリニストとメゾソプラノをお迎えし、ミニコンサートをしていただくことになりました。
クラシック音楽と共に、ワインをお楽しみいただければと思います。
ホイリゲパーティーの案内はコチラ
出演者紹介
前田朋子(ヴァイオリン) プロフィール
鎌倉出身のウィーン在住のヴァイオリニスト。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学を首席にて卒業。
蓼科音楽祭奨励賞受賞。カール・ニールセン国際ヴァイオリン・コンクールでディプロマ受賞、第29回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで特別賞受賞。
ロベルト・シューマン音楽大学にて、ドイツ国家演奏家資格を最優秀の成績で取得。
それ以来、ヨーロッパや日本で、ソロや室内楽で音楽活動を行なっている。
毎年、日本で行っている前田朋子のプロデュースする「音楽の贈りもの」シリーズは、来年7月20日を予定で14回目を迎える。
慈善演奏会なども積極的に参加し、それを評価され、2015年にはウィーン赤十字社よりウィーン赤十字親善大使のタイトルを贈られた。
世界各地の教会でのバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ全曲演奏会も毎年行っていて、その「人々が心から祈る場所で演奏する」というライフワークに対し、2017年にヴァチカンのフランチェスコ法王からロザリオを贈られた。
これまでに梅津南美子、尾関えりか、豊田耕児、石井志都子、ミヒャエル・ガイザー、ティボール・ヴァルガ、エーリッヒ・へーバルト、パウル・バドゥラ=スコダ各氏に師事。録音も多数。ホームページ www.tomokomayeda.com
日野妙果(メゾ・ソプラノ)
ラインスベルグ音楽祭(独)にてティーレマン指揮、R. シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」の作曲家役でオペラ・デビュー後、欧州各地の歌劇場に客演、国内に於いても東京新国立歌劇場、二期会オペラ公演等に出演。またチロル音楽祭、ダボス音楽祭、草津音楽祭などの国際音楽祭に例年ソリストとして招聘され、豊富な経験と安定した歌唱に定評がある。小林道夫氏との「歌曲の夕べ」シリーズを始め、G.ヤノヴィッツ後援によるドイツ歌曲連続演奏会(墺)、ウィーン楽友協会チャリティーコンサート、ダボス国際会議場でのE.ヘフリガー記念リサイタル(スイス)など、リート歌手としての活動も高く評価されており、日本歌曲CD『沙羅』も専門誌、新聞等で高評価を受けている。国立音楽大学、ウィーン国立音楽大学首席卒業。J. アラガル国際オペラ・コンクール2位(西)、パルマドーロ国際室内楽コンクール声楽部門3位(伊)。二期会会員、伊・モンテグラ-ル・オペラアカデミー会員。
藤本紀子(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科および、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
神戸市民音楽祭優秀演奏賞。第4回宝塚ベガ音楽コンクール入選など受賞。
ニース音楽アカデミー夏季セミナー、スイスシオン音楽祭、霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、2010年、2013年ドイツリート夏季セミナーなどに参加。
1997年、2003年、2010年にソロリサイタル、調布市民音楽祭、奏楽堂コンサートシリーズ、東京新国立劇場ジョイントコンサート、高松建設ロビーコンサート。また2012年、2013年大阪クラシックなど数々のコンサートに出演し、ソロのほか室内楽、伴奏など幅広く演奏活動を行っている。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」大阪教室および京都教室のピアノ科講師。Amica芦屋ピアノ教室主宰 日本ドイツリート協会正会員
http://amica-ashiya.com/