水無月のお献立の試食を兼ねて、茶懐石の勉強会をしました。
懐石をいただくお席は「明時」にて、
板床に柿渋の和紙を貼った略式の床の間ですが、
色紙かけには「喫茶去」、花入 石井直人作「篇壺」、
花 七段花 どくだみ 縞すすき
金属的にも見える柿渋の前で、お花も涼しげ・・
向付の器は、なまず型がユーモラスな姿
水無月のお料理でご用意する椀物は、
冬瓜のすり流し 玉子豆腐 水玉冬瓜 じゅんさい 露生姜 夏を感じさせるお椀です
薄茶は、茶室で
お菓子は、調理場で試作の水無月
この日は人数多くて、たてだしでお稽古
サービススタッフ、総合職、調理スタッフ、派遣スタッフらが参加しました。