10月17日から始まるグロッサーワインフェア
期間中に販売するワインとお料理の相性を検証するために、先日試食会を行いました。
そちらの模様を2回にわたってお送り致します。
今回はその2回目です。
ーーー過去の記事ーーー
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お料理の中の焼き物は3種類からお選びいただけます。
それぞれのお料理とワインの相性をさぐってみました。
一つ目は 「鰆の西京焼と京都豚南蛮巻」 赤ワイン全般に
赤ワインであればどれも上手にマッチしました。食材と味付けが多彩な分それぞれのワインの引き立つ部分が違っています。ネギを巻いた豚肉はネギを噛むほどに感じる清涼感、シャキシャキ感はグロッサーの赤ワインの中で、もっともハーブ的なニュアンスのあるサイブリッツが合いました。鰆の西京焼に感じるライトなチーズのようなニュアンス、フォムリーグルのもつシルキーな舌触りとタンニンに寄り添いました。
二つ目は 「鴨と鱧のあぶり 赤ワインソースを添えて」 サパリと好相性
この季節の鱧は脂がのり、炭火で炙ることによりコクが増します。合わせるのは生姜酢、一見さっぱりするイメージですが、かえってコクを引き立てるよいスパイスになってます。
また、鴨に合わせるソースは特製のワインソース。滋味広がる味わいは、これまた滋味深い「サパリ」をお勧めいたします。
三つ目は 「松茸と亀岡牛のすき焼き」 サイブリッツがオススメ
芳醇な牛肉、香り高い松茸とネギ。ハーブのような香りを併せ持つ「サイブリッツ」そのなめらかな口当たりと、丸みのある味わいがすき焼きと言う料理を高めていくようです。
次回は、11月11日から始まる「Zahel ホイリゲ解禁フェア」のご案内です。