来る3月30日
オーストリアのブルゲンランド州、アイゼンベルグのワイナリー
「GROSZER WEIN グロッサー ワイン」のオーナー、マティアス・クルン氏が
すみや亀峰菴にお越しになります。
当日は、グロッサーワインと、すみや亀峰菴の料理とのマリアージュを楽しむ
ワインメーカーズディナーを開催。
メーカーズディナー専用プランのご予約はこちら
予定ワインリストや、献立の内容など後日アップいたします 乞うご期待
◇グロッサーワインとは◇
グロッサーワインのオーナー、マティアス・クルン氏は情熱的なワイン通であり、
経験豊富なインターナショナルなビジネスマンです。
2012年に南ブルゲンランドのVinum Ferreum(ヴィナムフェルムワイナリー)と最高の区画畑を買収し、
ケラーマイスターのマルクス・バッフ氏と共にグロッサーワインとして新しいワイナリーをスタートさせました。
彼らが大事にしていることは良い畑であるアイゼンベルグの特徴を表したワインを造り、
世界中の目の肥えた方たちに飲んでいただくことです。
アイゼンベルグのスレート土壌をいかし、以前の所有者のボルドースタイルの濃いワイン造りをやめ、
アイゼンベルグらしい、エレガントでミネラリーなワインに合うよう、大樽を使用した醸造方法に替えるなど、
テロワールを理解したワイン造りをしています。
伝統と革新の融合の為にラベルのデザインやボトルのサイズが考えられています。
グロッサーワインでは、全てのワインは1リットルのボトルで瓶詰めします。
40年前の南ブルゲンランドでは1リットルで瓶詰めしていました。
オーストリアの伝統を守りたい。その一身で1リットル瓶を復活させたが、
それがオーストリアのワイン法であるDACの規定から外れてしまい、「DACアイゼンベルグ」とは表記できなくなっている。
「しかたありません。でも国の伝統とワインのためなら、 迷わず名より実を選びます」とクルン氏は言います。