今年も、ホイリゲの予約販売開始しましたー！！
１１月１１日（火）聖マーティンの日
「ホイリゲ」新酒解禁です！ オーストリアワインの新酒、あと約１か月半で解禁。
毎年、心待ちにされている方も・・・！
その年に収穫されたぶどうを使い、少ない期間の熟成を経て世に出る新酒は、新鮮な香り、
若々しい味わいが特徴的です。
Zahel “Heuriger” 2015 Gemischter-Satz Nussberg
(ツァーヘル “ホイリガー” 2015 ゲミシュターサッツ ニュスベルク)
ツァーヘルのホイリゲは例年通りゲミシュター・サッツ(混植混醸)のぶどうで造られます、 その内訳はグリューナー・フェルトリーナー、シャルドネ、リースリングが主体で、 ほんの少しトラミナー（果皮がピンク系）も混ざっています。
Zahel “Heuriger” 2015 Zweigelt Kadolzberg
(ツァーヘル “ホイリガー” 2015 ツヴァイゲルト カドルツベルク)
今年2回目の赤のホイリゲ！数量限定で入荷します。 凝縮感のあるチェリーや、ベリー系のアロマに果実味。 柔らかく、滑らかなタンニンのフルーティーで 溌剌とした味わい。 新酒の魅力いっぱいの赤ワインです！
※発送は、解禁１１月１１日以降となります。
新酒ホイリゲ、予約は、onlineshop「柿の花」 まで！！
——–zahel醸造責任者・アレックスより——–
——2015 年ヴィンテージ情報が届いています——
2015年のウィーンにおける葡萄の生育期間は、理想的なものでした。 冷涼であった2014年と比べると天候は特に暖かく、気温は25℃から35℃と夏の期間は安定した気候でした。 これは葡萄が熟すのに理想的なコンディションを与えます。 ウィーンは雨不足に見舞われたにもかかわらず、ツァーヘルのホイリゲ用の葡萄、ゲミシュター・サッツと ツヴァイゲルトの畑の葡萄は乾燥した天気の中、健康に育つ事が出来ま した。 これらの葡萄の樹は樹齢40年を越え、そして非常に長い根っこを持ち、干ばつの影響を受ける事なく、 地下深くにある地下水の水分を得る事が出来ます。 また、私たちツァーヘルは今年から有機農法で葡萄を栽培し、有機農法の認証に向け動き始めました。 この有機農法の手法は、間違いなくホイリゲを始めとした ツァーヘル2015ヴィンテージのワインに、 また今後のヴィンテージに影響を与えるものです。 ゲミシュター・サッツの畑に植わる白葡萄のシャルドネ、グ リューナー・フェルトリーナー、リースリングは 既にKMW15-17と、高い糖度で熟しており、この段階において普段に無く非常にアロマティックになっていました。 ツヴァイゲルトの葡萄も同じく既に甘く熟し、非常に熟した タンニンも存在しました。 今年も果実味のフルーティーで生き生きとした上品なワイン。楽しみですね！！
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