日本三大祭のひとつである祇園祭は
17日の前祭、24日の後祭の「山鉾巡行」が有名ですが、
祇園祭は毎年7月1日の「吉符入り」から31日の疫神社「夏越祓」まで1カ月に渡る祭りです。
巡行の日でなくても、7月に京都に来られたなら、是非祇園祭を楽しんでください。
(本日7月2日は、山鉾巡行の順番をくじによってきめる「くじ取式」がありました。)
前祭の鉾・山は、鉾建てが7月10日~11日、山建てが7月11日~14日で
前祭宵山の7月14日~7月16日に立ち並んだ姿を見る事ができます。
夜になると、各山鉾は提灯で照らされ、祇園囃子『コンチキチン♪』の音がにぎやかに響きます。
(四条通・烏丸通の歩行者天国は15日・16日です。)
また、宵山の時に町屋見学や屏風などを公開されている所があるので、こちらもおすすめです。
山鉾一つ一つ、姿形、飾り、由来などが違い、調べてから見て周るとおもしろいですよ。
子供たちには蟷螂山(とうろうやま)が人気です。名前の通り、かまきりが屋根の上に飾られているのですが、からくりになっており、カマを振りあげて動きます。
さて、京都の観光をした後、温泉でさっぱりと汗を流したい時は
ぜひ湯の花温泉へお越しください!
京都駅から電車で約30分の亀岡に湯の花温泉はあります。
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只今、祇園祭に合わせて、夜食にぴったりの粽寿司がついてくる
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