本日 湯の花温泉にて、おもてなし接客英語研修会が開催され、すみや亀峰菴からも参加し勉強してきました。
ここ数年は特に、京都にはたくさん海外からのお客様が来ていただいています。
日本の伝統・文化を楽しんでいただいていることと思います。
湯の花温泉にも、日本の温泉旅館を体験したいと楽しみに来てくださる方がいらっしゃり、そんな海外からのお客様に対して、英語で積極的にコミュニケーションをとって安心して寛いでいただきたいと、勉強会が開かれました。
この度は、京都府観光連盟のご協力をいただき、
湯の花温泉観光旅館協同組合、亀岡市観光協会の共催で 接客英語研修が開催される運びとなりました。
湯の花温泉 烟河さんの会議室にて開催され、
湯の花温泉の各旅館から20名ほど集まり、研修を受けました。
題して、
「カタカナ英語で外国人観光客対策!カタカナ接客英語研修」
講義してくださったのは株式会社アプリの山本さん。
カタカナで簡単な、そして旅館の接客の場面で大いに活躍するようなチェックイン、お部屋へのご案内、お食事提供の時の英会話など、 ロールプレイングや、発音を試したり、 初心者や英語に抵抗があるスタッフでも参加しやすい内容でした。
大事なのは、簡単な単語でも、何度も使ってみて、慣れる事。
「英語を知っている」だけではなく、
簡単なことから繰り返し使うことで、「習得」できるとのことです。
実際、手助けを必要とされる海外のお客様は多く、
英語が苦手でもこちらから話しかけて、身振り手振りででも
ご対応するととても喜んでくださいます。
そうなると、もっと喜んでいただけるように、
丁寧な言い方や沢山の単語が知りたくなります。
すみや亀峰菴でも、英語や接客のことをスタッフ同士で話し合っており、
これからもより良く過ごしていただけるよう努めて参ります。