すみや亀峰菴では、幸せな一日が過ごせますようにと、
野菜を中心としたおばんざいをはじめ
健康バランスもよく、見るのも、食べるのも楽しい朝ごはんをご用意しております。
今月は、数回にわたり、そんな朝ごはんのご紹介をして参ります。
今回は おばんざいの中から一品ご紹介します。
「ゴーヤと豆腐の炒め煮」
今が旬のゴーヤは昔に比べて、いたるところで見かけるようになりましたね。
とても作りやすい野菜なのでグリーンカーテンとして栽培してる家も多いと思います。
そんなゴーヤですが、夏にぴったりの作用がたくさんあるんです!
まず水分が多く、体を冷やす効果があるため夏バテ防止になります。
またビタミンCはレモンの約3倍、食物繊維はセロリの約30倍、カルシウムは牛乳の約14倍とたくさんの栄養分を含んでいます。
ゴーヤのビタミンCは熱で壊れにくいので炒め煮にしてもおいしく食べられます。
美肌効果やダイエット効果もあるそうなので女性にうれしいお野菜ですね。
ゴーヤの苦みが苦手という方も多いかと思いますが、良薬口に苦しとも言いますし挑戦してみてください。
ゴーヤのイボイボを削ぐ、塩もみをする、鰹節と合わせるなどをすると苦みを少なくなるのでお試しください。
当菴でも塩もみをしてから、御飯に合うように味を濃いめに作っており最後に鰹節とあえています。
豆腐を入れたり、卵と炒めることでよりおいしくなりますね。
暑い日々が続いておりますが、栄養たっぷりのゴーヤを食べて夏を乗り越えましょう!!