ここ数日で、急に寒くなってしまいました。
寒くなると温泉のありがたさをしみじみ感じます。
朝の冷え込みに、亀岡は濃い霧に白く覆われています。
秋も終いの時季を迎え、山に赤い実のなっている”からすの枕”
花が咲いているところには出会ったことがないのですが、
調べてみると とっても珍しいレースのような糸のようなものが花の外側に・・・。
”からすのまくら”とは、かわいい言い方・・・、
このあたりの山で、緑の実が付きだしてか、赤くなってから見つけるのがほとんどです。
花は夜咲くらしく、野生の花が咲くのを目撃することは叶わないかも知れません。
花 : からすのまくら(烏瓜)、菊、リョウブ、立浪草、枯れ木
花器 : 同町内にある窯元「禾草窯」黒木敏秀 作
11月末日 すみや亀峰菴 玄関ロビーに