旅館で食すジビエ
丹波地方の冬の味覚と言えば「ぼたん鍋」
言わずと知れた、イノシシの肉を使った鍋料理です。
「ぼたん鍋」と言えば、濃いめの味噌のお出汁で、厚めに切った猪肉を噛みしめる
少しクセのある料理といったイメージが強いかもしれませんが、
当菴では、薄くスライスした猪肉を白味噌を基調としたお出汁で炊き、
ぽん酢であっさりとお召し上がりいただいております。
このスタイルのぼたん鍋は、特に女性の方に好評をいただいており、
猪肉の持っている獣臭いイメージがなくなったと言う感想をよく伺います。
その当菴自慢の「ぼたん鍋」をメインとし、猪肉を使ったお料理と、
この季節、大地の旨味を蓄える、滋味深い根菜類をいかした新メニューが期間限定でお目見えいたします。
和食のスタイルは崩さず、猪肉をはじめとするジビエ、山の食材の旨味を十分に引き出し、
そこにワインを合わせていただく。合わせるワインはこちらも当菴自慢のオーストリアワイン。
旅館で食すジビエをどうぞ体感下さい。
「旅館で食すジビエ ぼたん鍋や京野菜の冬の滋味をたっぷり楽しむプラン」
メニュー一例
猪肉の塩焼き(たっぷりの九条ネギと一緒にお召し上がりいただきます)
鹿肉の佃煮(生姜の効いた味わい)
ぼたんなべ(人数分を大なべでご用意いたします)
根菜と聖護院蕪の炊き合わせ(冬の京野菜の旨味をご堪能いただける一品)
京鴨と九条ネギの揚げ出し
など
是非とも、ワインと共にお楽しみ下さい。
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